接待費がかさみ8社のカードローン合計が567万円 ⇒ 債務ゼロへ
Aさん(37歳男性 カメラマン)は、接待費を工面するためキャッシングをしました。当初は1社でしたが、半年後には6社からの借入れになってしまいました。
3年程は、何とか工面して返済をしていましたが、景気も悪くなり給与も増えないので支払が滞るようになり、債権者からの督促が始まり、返済金を調達する為に、また借入れを繰り返すようになってしまいました。
知人より債務整理の相談を専門家に任せたらどうかとの話しがあり、弁護士のもとへ相談に訪れました。この時の債務額は8社合計約567万円であり、月々の返済額は約18万円の状態でした。
弁護士が受任し、直ちに債権者からの督促が止まりました。Aさんも気分も楽になったと喜んでおりました。約8ケ月後、8社との和解が成立しました。引き直し後の金額の合計は59万円になり、内5社より併せて過払金280万円がありましたので、その過払金をもって59万円の債務の支払いに充てることになりました。
その後、Aさんは返済の束縛から解放され、気分一新で仕事に励む事ができたそうです。
任意整理で、過払金690万円!
Bさんは、当事務所の弁護士に相談に来られた際、消費者金融3社に対し330万円余りの債務を抱えており、返済に困っていました。
弁護士において、債権者からそれまでの取引経過を提出してもらい、利息制限法の引き直し計算を行ったところ、元本の返済が終了しているばかりか、逆に3社に対して合計690万円余りの過払金があることが判明し、これを返還してもらいました。
体調を崩し170万円の負債 ⇒ 自己破産し再出発
Cさんは、子供の学費などのために消費者金融などから借金をしていましたが、体調を崩して一時期働けなくなるなどして借金が膨らんでしまい、8社に約170万円の負債を負って、これを返済できなくなってしまいました。
Cさんは、当事務所弁護士に破産申立てを依頼し、免責許可決定を受けて再出発されています。
不況の折1800万円の負債 ⇒ 個人再生を行い再出発
Dさんは、自営業を営んでいましたが、一時期売上が落ち込むなどして、負債が14社1800万円に膨らんでしまいました。Dさんは、当事務所弁護士に依頼して個人再生を行い、一部カットしてもらった負債を返済して、再出発をはたされています。